失速

パラダイスじゃないぞ

2018上半期の話

最近はヒプノシスマイクにはまっています。

 

・1月

2017下期の記事に書いたので割愛。

 

・2月

マタハリ

柚希礼音さまの背中が美しい!!!悲しくなるだけじゃなくなんとなくすっきりした気持ちで終わったんだけど、マタハリが潔くさわやかなオーラを出していたからかなあと思った。彼女がかっこいいのは自分の責任について知っているからよね。

 

ジーザスクライストスーパースター

ジーザスクライスト~♪というテーマソングみたいな曲が頭から離れないわりに途中から相対性理論になる呪いにかかった。夜中も見回り警備員…。苦しい気持ちになるけどすごく好きな話。人間っておぞましいんだけどスーパースターの彼だって人間なんだよ。カーテンコールで役者の晴れやかな顔で、あっ!これ舞台だったんだわ!って夢から覚めるみたいな瞬間が好き。

 

マリアビートル

原作を読んでいた気でいたんだけど中盤~結末の覚えがなくてびっくりした。実は読んでないのかな…。マリアの語尾の発音めちゃくちゃ気になった。モテ福の女将さんの声の方なんだねえ。その節はお世話になりました…。王子本当にかわいかった。爽やか好青年で腹の底が知れない感じがよく出ていた。照明とかセットとか凝ってて面白かったです。安心安全のひらのくん。絶妙にダサいウエストポーチが似合ってていい。

 

テニスの王子様

比嘉~!!!!原作では特に引っかからなかった比嘉…2ndでもそれほどじゃなかった比嘉…ここにきて大爆発した。すごくいい!木手くんマジでエモかった。バイキングホーンに切なさを感じた。今までテニミュは2バルとアリーナにしか入ったことなくて(それもすごくない?)初の3バル、あまりの見難さに引いた。腰も痛めたし椅子どうにかしてほしい。でも赤也ちゃんがスーパーキュートだったから許した(?)

 

・3月

ポーの一族

初の宝塚劇場!これは宝塚のオタクがチケットを取ってくれたんだけど、めちゃめちゃ苦労したから!って言われてウケた。ありがたいことだよ。持つべきものは強火の友人。ていうかチケット代がわりとリーズナブルだしパンフレットは1,000円だしすごい。母体のでかさを感じる。話は齟齬なし!これ以上はない!ていう圧。ビジュアルの圧。衣装の圧。人数の圧。楽曲の圧。圧。とにかく圧がすごい。シーラうますぎない?愛情とか慈愛とか柔らかな感情の操り方がすごい。アランはかわいい。鋭くて危ういのに語尾がいちいち駄々っ子でかわいい。エドガーはとんでもなく長い時間を生きているという澱んだ凄みを発し続けていてすごかった。エドガー…。かなしいね。DVDもCDも買ったんだけど再生するたび、海辺の小屋には近づくなって言ったじゃん~~!!!!!て転げまわりたくなります。ていうか全体的に小池先生の情念とか執念みたいな気合いをめちゃくちゃ感じた。アツい。

 

ギャングアワー

まさかの再演で最高に楽しかった。前に観たときはギャングといっても若者たちの勢い余った話って感じだったけど今回はほんとに命のやり取りの危機感があった。どっちが良いって話じゃなくて、みんないろんなところでいろんな仕事してるからいろんな経験をどんどん吸収して、それを噛み砕いて自分のものとしてみせること、みせられることがすごいなあと思った。何目線?って感じですけど…。今回の渋谷くん根が良いやつって感じで好感度大。前の渋谷くんはなよなよしてて三鷹さんに超甘えてたもんね。それもそれでよかったけど。今回は渋谷くんがしっかりしてるから逆に鮫洲のナイーブ度が増したなと思いました。再演っていいね。

 

東海道四谷怪談

伊右衛門様~!もっとひどいことして~!!!っていうテンションの上り方した。ひらのくんてこういう超ド級のクズがめっちゃ似合う。超ド級のクズは憎めないんだよ。かわいらしいしエロいし最高。お岩さんがすごく達者だった。まだ殺陣続くの?!みたいなクライマックス詐欺のおかげで漏らすかと思った。休憩なし2時間超えは無理なんだよ。洋装バージョンも見たかったけどこの時期から生活が苦しくなって泣く泣く諦めた思い出。

 

ラカージュオフォール

こんな楽しい話ある?推しくんいつか絶対にジャンミッシェルやってほしい。

 

・4月

5DAYS

キッスが多くない???舞台上で見るそういうアレコレって生々しすぎてキショいな…と思ってしまうタイプ。ロミオとジュリエットがベースの話みたいだから納得いかんぞ!ってなるのはわかりきってたけどでもやっぱ納得いかなかったなあ。リェータって発音しづらそうな名前。ハワルもお兄さんも捨ててリェータにはどこか違う場所でしあわせに暮らしてほしかったな…。ハワルに対して母性だすには若すぎる。あとみんなポドフにもうちょっと寄り添ってあげてもよくない?かわいそうだよ~。でもリェータが泣き叫ぶハワルに慰めるみたいなキスするところ、一瞬だけ泣くのをやめてチューの口の形したハワルがちょうかわいかったからすべてオッケーした。それやられるとリェータが死んだのか生きてるのかわからなくなるんだけど、かわいいからオッケー。

 

・5月

ソング&ダンス

最高以外の言葉ある?

 

髑髏城の七人

天海お姉さま!!!!!大人の髑髏城でした。やっぱ一番最初の衝撃は越えられないので月髑髏がすきだな~と思ったけど、なんかこっちのほうが戦国ものっぽかった。完全なるファンタジーではない感じ。夢三郎ちゃまかわいくてうちゅうちゅした。ステアラは楽しいのですきです。

 

テニスの王子様 ドリームライブ

卒業はさみしいことだったって思いだした。やっぱり比嘉がすき。

 

・6月

刀剣乱舞

またいつぞやはじめよう~が呪いじゃん。もういいよ…終わろう…。一旦休憩しよ…。既存の刀が折れないならオリキャラ折ります!みたいな熱い心意気を感じた。何回見てもはっきりした答えがみつからないのがもどかしいんだけど、同時にどうやったって終わらないし三日月を救う方法なんかないんだよっていわれてるみたいでキツい。は~キツい。という感想でしたけど、千秋楽は結末が変わっていましたね。業を背負った山姥切…。

 

天は赤い河のほとり

カイル殿下結婚してくれ。それに尽きる。もともと原作の漫画がだいすきなので、一時間半に収めるなんて無理あるやんけ~と思ってたけどほんとに無理あったしはじめと終わりだけあってれば中の改変OKな感じがおもしろかった。胸キュンセリフ集めましたって感じ。でもカイルはかっこよかったしユーリはかわいい。真風さんかっこよすぎてむりだよ…。投獄されて弱っているカイル最高だなと思った。あと和希そらくんにキュンときまして、あっちこっちにかわいい子がいて宝塚はほんとうに怖い。

 

アラジン

去年の7月に取ったチケットだったので時の激流を感じた…。もう来年の7月が今になったの?!ていう恐ろしさ。アラジンがちょうかっこよくて、僕を信じて!ていうセリフに真実味があった。アラジンは何回見てもたのしい。

 

 

 

ほかにもセクゾにキスマイにジュニアのライブに~て楽しみがたくさんあってなんだかんだ充実した半年でした。もう夏になってしまって本当に月日が経つのは早い。推しの夏の予定とわたしの予定が合わない。推しの現場に行かないの初めてだ!生身の人間を応援し続けるのはむずかしいね。八王子ゾンビーズのネタでゲラゲラ笑ってしまったわたしと、平成の世も終わるっていうのにバカか?!ていう怒りを持ったわたしが大喧嘩していて、でも若手俳優たちはかわいかったのでそれだからなおさらどうしたらいいのかわからず思考が停止している。ヒプ…もそうだけど手放しで好きな気持ちを叫べるコンテンツってもうどこにもないのかもしれないなあ。なんにしても平成最後の夏。1ヶ月を切ってしまったけどもどうぞよろしくな。

 

 

2017年下半期の話

1月も終わるし観劇始めもしてしまったけど!(黒執事だよ!)下半期の話をしたいのでします。長めです。

下期は本格的にジャニーズにすっ転んだのでめちゃくちゃ早かった!ジャニーズって毎日何かしらの供給があるから、一定のタスクをこなすだけで一週間がすぐに過ぎる。そしたら一ヶ月なんかすぐだし三ヶ月、半年なんても〜〜あっという間なのですよ。とにかくテレビをめちゃくちゃ見たなあ。普段はニュース見るくらいなんですけど、バラエティをすごく。クイズ番組とか。それで気付いたんですけど本当にジャニーズは誰かしら毎日テレビに出ててすごいなあと思いました。ジュニアでさえ深夜番組も持ってるし、テレビってすごい。というか裸の少年がいつ終わったのかだけ教えてくれ。俺の記憶は来週も裸の君にタッチダウンから始まるんだ…。HDDが情報番組でいっぱいになると、ああ、わたし、いま、ジャニーズがすきなんだなあ…と実感します。その間に若俳オタクをやっていたので、現場に出勤する機会が減った…のかな……推しくんのお仕事がそんなになかったかも!来年に期待!来年はすごいぞ!たぶん!もう帝劇決まってるんじゃない?レミゼとかさ〜〜!知らんけど!レミゼ出てくれ〜〜!!!!!

 

・7月

死ぬ前に一つだけ好きなことをしていいよと言われたら必ず観たいミュージカル最高以上の最高不動の黄金オペラ座の怪人の記憶しかないんだけど、ついろぐ見たら遠い夏のゴッホをみていたし結構熱く感想を書いていた。あんざいくんは役の一生を生きてるからすごい。生まれてからどうやって生きてきたか、毎日の記憶と経験の積み重ねを感じる。とのことです。7月のわたしより。

 

・8月

EXシアターとTDCを行ったり来たりしていた。ジャンルが変わるといつもおなじみTDCだって見慣れない場所に変わるんだなあ…と思いました。アイドルという物語は非情であればあるほど輝くので、わたしは担当くんにもっと周りのみんなが羨ましがるようなお仕事をしてほしいなあと思ったのでした。周囲の絶望を吸って光るのだよ…。

あとグランギニョルみた!中華風の衣装と殺陣がかっこよかった〜!頭身が宝石の国。周りとポジションが違う役が多いので、推しくんの役に感情移入することって少ないなと気付いてなんかさみしかったです。わたしはトランプシリーズが初めてで、大枠の予習しかしていかなかったのですが、周りの鼻をすするタイミングがぴったり一緒でびっくりしました。頭の中で思い浮かべてるものがみんな同じだったんでしょうね。一体感がすごい。

 

・9月

いや〜〜you&meと書いて夢と読ませるんですよ。突き抜けると美学であるなあと思いました。千秋楽、あの子たぶんいなくなるよ、と教えてもらってなにその暗黙のやつ!って感じでした。本当にいなくなったけども。いなくなってもちゃんと教えてくれないししれっと編成が変わることだってあるし、言えないから雰囲気で察して!汲み取ってね!っていう身動きの取れなさが枷であり箱庭で、ある意味アイドルを守る盾でもあるのかな…とかなんとか思ったり!でも長年みてるオタクは曲前の目つきでわかった、心構えが出来たと言っていたので、不安定の中でも繋がりって出来るものなんだなあと感心しました。舞台の内容はあってないようなものなのかなと思った。地球の歴史を振り返って宇宙にいったりする。というかジャニーのおじいちゃんは絶対にオリンピックやりたいんだろうから何とかやらせてあげてほしいし、戦争は嫌だよね…フラッシュバックかな……大丈夫だよ……と根拠なく励ましてあげたい気持ちになった。あと集団のトップに立つ男はやっぱり飛び抜けて強くて美しいのだなと思った。デビューおめでとう!

あとは謎の変奏曲とテニミュをみた!謎の変奏曲は二人芝居で少しの物音も立ててはいけない緊張感が辛かったな。嫌だとかではなくて背筋が緩まない感じ?腰を痛めた。というか普通に世田谷パブリックシアターって椅子悪くないですか?椅子以外はだいすき!雰囲気がいい。三茶もすき。作家が、2人でいても1人に感じるとかそんなニュアンスのことを言っていて、捩くれたバンドマンみたいだなと思った。

テニミュ立海の幸村に対する信仰心の厚さがすきだなと思っていたけど、信仰というより友達を大事に思う気持ちとか先輩に対する尊敬とかそういういじらしさ?とか生活?バックグラウンドみたいなのが感じられてよかった。フレッシュだった。少年漫画だな…。少年漫画なんだけど。

 

・10月

 映像よりも想像することでより恐ろしさが増すなと思った人間風車。大きい音に弱いので終盤はマジで死ぬかと思った。加藤諒くんのキャラ立ち、加藤諒くんありきでずる〜〜い!と思いましたが、立っているだけで怖いってすごい。

レディベスはロビンとの話がいるかどうかでマジ討論して友達を失いかけた。わたしはとくに必要を感じませんでした派。花總さんて少女から女性への気持ちの移り変わりがうまくってすごい。ヒロイン性?つい応援してしまう。好感とはちょっと違うんだけど…。平野綾ちゃんは第一声からいやこれ絶対に女王になるっしょ…ていう確信を持ってしまったので、なおさらロビンとのあれこれが瑣末に感じてしまうんだな〜。迷わないし葛藤しても芯の気持ちは揺るがない。困難もエネルギーにしてしまえる強さというか。とにかく気が強そうだなって。平方フェリペはなんだかんだ言って情がありそうなところが良いし、古川フェリペはマジで冷徹そうなところがよかった。ダブルキャストの良さ〜〜!って感じ。

あとABC座を見て、最初の曲からなぜかダバダバ泣いてしまって自分のことながらびっくりしました。ショー要素が強くて照明がめっちゃ華麗でとにかく最高!でした。席が良かったのでアクロバットをするときの床を蹴る音が直に聞こえて感激しました。筋肉のしなりを感じる。あまりに軽やかなので、人間の身体について考えてしまった。普段は幕間も携帯の電源切ったままだけど、ABC座は衝撃が強くて誰かに聞いてほしくてすぐ電源入れてツイートした。ツイート…。まあ友達がいないので…。はしもとくんと映像のあおいさんがデュエットしだしたときはさすがに笑ってしまったんだけど、同時にすごく切ない気持ちになったな。小さな芽は何十年もかけて大木になり、誰かの日影や雨宿りの場所になって、たまに色を変えてわたしたちを楽しませてくれるけど、その実箱庭なんだよなあ。おじいちゃんが大事に大切に作った箱庭。おじいちゃんがいなくなったらどうなってしまうのかな。

 

・11月

レディベスとスカピン!大前提としてレディベスは曲が良いんだ〜〜。アンブーリンがめちゃくちゃすきなので和音さんをまた観たい。と思っていたけど2月に観ます。たのしみです。

スカピンは推しくんがグランドミュージカルに出ている!という実感をひしひしと感じた。一番グッときたのは舞踏会のモブやってる推しくん。でかいミュージカルといえば舞踏会!チークダンス!(っていうのかな?)女の人の手を取り微笑む推しくん〜〜!!!!背がでかい〜〜!!!軽やかなステップ!空のグラスを給仕に渡す仕草!こそこそお話してて小芝居が細かい!最高!衣装のひらひらレースがかわいい!それ以外は無の気持ち。初演も観ましたが、演目的にはあんまりなんですよね。

あと能を観たんですけどすっごく面白かったからまた行きたい。2018年は能と歌舞伎をみようと思っている。

 

・12月

 太陽のかわりに音楽を!よかった〜〜。励ましの連鎖なんですよね。誰かが誰かを思う気持ちのあたたかさを感じた。みやちかくんの演技はおにいちゃんガチャのとろとろのろのろした話し方のイメージしかなかったんですけど、滑舌も良くなって聞き取りやすいしなにより声がめちゃめちゃよくって、葛藤を乗り越えた正義のヒーローみたいな役がとても似合っていた。トロイくんはヒーロー。ラジオの電波に乗ってやってくる。あと、み〜〜んなみやちかくんを見にきたよ!初舞台おめでとう!みたいな喜びとちょっとの不安?心配?が入り混じった客席の熱に、共演の方々が寄り添ってくれていたのがすごい印象的でした。

君が踊り、ぼくが歌うとき、新しい時代の夜がうまれる。

太陽のかわりに音楽を。青空のかわりに夢を。

 

この口上、みやちかくんにぴったり!別所さんの優しい声でより心に沁み入るなあと思いました。

髑髏城の七人!すずきくんが凄かった。すずきくんは見るたび、こちらの想像を超えるものを提供してくれて、本当に凄い人だなあと思っていましたが、今回はなんか…ちょっと泣けてしまうくらい凄かった。圧倒的。魂が抜けてしまう。この界隈のオタクをしているので余計に、なんだろうな〜〜。誇らしい気持ちになるというか。ちょっと違うかなあ。羨ましくもあるし。どこまでも走っていける人なんだろうなと思う。にこにこしながら。タフそう。強い男だ。ステージもエンターテイメントを詰め込みました!って感じでディズニーランドみたいだった。酔ったけど。次の修羅天魔も取れたのでたのしみです。

地元の映画館では刀ステのライブビューイングを欠かさずやってくれるのでとてもありがたい。しかし末満さんは天才か〜〜?!?!?!結局パンフレット見れてないのでなにがどうネタバレしてるのかはわからなかったんですけど、どんどんパズルが嵌っていく感覚がすんげ〜気持ちよかった。やってる人たちは大変そう。同田貫がまともでまっすぐですごくよかったな。山姥切のまぶたがとっても綺麗で色気のある目元だなあと思った。

観劇納めはるひまでした。今年はなんかしっくりこないなあと思っていましたが、何回かみるとやっぱりおもしろくて感動しちゃうので慣れというか、回数を重ねることも大切だなと。というか見せ場があちこちにあるので、ある程度の予測も大事。切り替えというか見る姿勢?について考えるきっかけをもらった。相変わらず内輪受けをぐいぐい攻めるスタイルでやっぱりるひまは独特だなあと思った。おもしろおじさんたちのおもしろ集みると心が晴れやかになる。ゲラゲラ笑ってちょっと泣いて明るい気持ちで終われるっていいな〜〜。年末!って感じです。さなくんがすごかったのでるひまに居続けてほしい。あとわたしはみねくんが出てくると拍手で迎えたくなります。明瞭な滑舌聞き取りやすい声わざとらしくない演技…。清涼感がすごい。

 

最近

黒執事をやっと観れてうれしかったなあ。ひさびさにものすごく2.5を感じた。失礼ながらこどもたちが喋り出すとソワソワしてしまったんだけど、シエルもリジーも背伸びしながら生きているんだなあと思うといじらしくも感じる。アンサンブルがすごかったな。古川くんのモーツァルトたのしみです。

宝塚のウエストサイドストーリー、ロミオとジュリエットを見て、真風さんかっこいい!すてき!と大興奮していたところお友達がお披露目公演に連れていってくれました。真風さんは本当にかっこよかった。キュンが止まらなかった。ジーパンが似合う。ウエストサイドストーリー自体はみたことなかったんですけど、宝塚の文脈みたいなものもあるのかな?と思った。

黒蜥蜴は比喩&概念&比喩ってかんじでだいすきなやつでした。でも日生は広くて明るすぎるんだろうな。もう少し暗くて狭くて黴くさい湿ったにおいを感じるような場所で観たいかも。パルコ劇場早く開けてくれ〜!中谷美紀さんは美しい上に品もあってあの長くてややこしい台詞を情感たっぷりに操っていてぞくぞくしました。

あと昨日ガンツ観てきた!舞台でできるの?の半信半疑でそんなに期待してなかったといったらまあアレな話なんですけど、普通におもしろくてよかった。思いがけない満足。ノイズと銃の発砲音が絶え間なく鳴り響いていて、そのおかげでステージの上のパニックに置いていかれることなく、緊張感が最後まで続いていったので音って大事だなあと思った。演出はスズカツさんなんですね。さとちゃんは生意気だけどどこか憎めない役がぴったり。高校生もまだできる。最後、ガンツの部屋にやってきた和泉をみつめる玄野の瞳がじっとり燃えているようにみえて、百名くんはすごいなあと思ったのでした。後追いのジャニオタですら感慨深くなります。やったー!ヤレる!と心の声にかかったエコーがおもしろすぎてにこにこしてしまった。

 

今年も一年たのしくすごせたらいいなあと思っています。推しくんは主演のミュージカルが決まりました。うれしい。チラシには文句言いたいですけど。おもしろみゼロじゃないです?!チラシからワクワクさせてくれよ〜〜!頼むよ〜〜!あと毎日明日からマリアビートル始まってくれと願い続けてるんですけど、やっと二月になるのでたのしみです!それととりあえず夏の予定は決まった。募金をしに武道館へ行くのです。

 

 

 

上半期のいろんな話

8月になってしまったけど上半期の話。




・1月
毎年恒例るひまのカウントダウンに参加しなかったので、なんだかヌルッと始まった2017年。現場はエリザベートのガラコンサートだけだったかな。2016年は帝劇、宝塚共にチケット運が無く、ガラコンサートも外れるだろうな…と思っていたのでまさか観劇できて嬉しかったし幸先いいなあ!と思いました。麗しの水夏希さま。すごい!これは!すごい!トートだ!すごい!とワーワー騒ぎながら歩いていたらいつのまにかラブホ街に迷い込んでいて笑いました。水さんはとても早口でべらべらべら〜!とお話になるので演じているときとのギャップがすごいな…と思いました。なんだかお茶目でかわいい。刀剣乱舞もライブビューイングで見ました。知識ゼロで見に行ったので幕間に審神者の意味を調べたりしていた。我ながらアホなんじゃないかと思う。小夜ちゃんがかわいい。
金に糸目をつけませんアッピをするオタクに限って有事に尻込むみたいな話をあちこちでしたし聞いた。金なら出す!なんて口に出すなら実際に出してくれ。地獄。



・2月
孤島の鬼がめちゃめちゃ良かった。上期いちばんでは?!と思っていたのですが、末に観た陥没もすごく良くて、2月の時点で上期一位二位を争う舞台出てきちゃったよ〜まじか〜って感じでした。7月現在も孤島の鬼と陥没が一位二位を争っています。
孤島の鬼は田中涼星くんがあまりに品が良くて美しいので、屈折も鬱屈も綺麗に浮き上がって諸戸の孤独が際立っていくんだなあと思いました。氷の棘。私は軽蔑の目と、嫌悪の後ろから見え隠れする友情や尊敬の気持ちと葛藤、付随する仄暗いけれど甘やかな心の内みたいなものの表わしかたが絶妙。私の語り方で諸戸がどれだけ箕浦くんをすきで、心を砕いていたのかがわかる。さとちゃんすげ〜と思いました。本も読みましたが、わりとあっさり終わった印象。箕浦くんずるいよ〜!の気持ちでいっぱいです。
陥没は、最後のひとみさんの涙の理由、わからないけどなんとなくわかるような気がする。サダハルくんが超キュート。わたしたち、まだもう少しだけ冬なのよね。井上芳雄くんはいつでも最高。育ちの良さからくるだらしなさ、優しさを通り過ぎたなよっとした心持ち、みたいなのがうまいなあと思います。
あと板垣塾。シリーズ化してほしいです。めちゃくちゃ真剣にノート取りました。
横浜アリーナでライブ見たんですけど、センステがムービングステージ方式?っていうんですか?透明な床が動くやつ。で、すごい酔った。地面が揺れる。でも花道より全然良いのでどのライブもムービングステージ固定でお願いしたいです。
テニミュも観たし、2月は楽しかったな。



・3月
仕事が本当にクソというか、負のループにハマってしまったので、どうにか助けてほしくてやたらとジャニーズショップに行っていた。かわいこちゃんだらけで困った。何回見ても店員さんの早打ちにおどろくんだよな〜。すごいですよね、あれ。3月はマジで毎日キレ散らかしていたのですが買い揃えた写真をアルバムに整理している時間が唯一の癒しで、眺めている瞬間は怒りもしゅるしゅる〜と解けていくようでした。ありがたいです。あと若ければ若いほど良し!みたいな思考になってきてヤバイな…と思っています。
アルジャーノンに花束を、矢田くんが本当に凄かった。圧巻。先生はもっと母性を押してくるのかと思っていた。意外とちゃんと恋をしていたんだなあ。意外というのもアレか。若手俳優夏の人事異動が真っ盛りですが、矢田くんのスペクラ退社はびっくりしたなあ。
あとペダステ?ペダステは悲しい気持ちになってしまったので今後は考えようと思いました。ペダステはいつ何時でも最高を供給してくれないと嫌なんだ…という自分勝手なオタク。チャレンジ枠に入れたくない。



・4月
薄桜鬼!わたしは新撰組奇譚からの新規でゲームも未プレイなので面白さを見つけるのに本当に時間が掛かってしまいました。わからん…わからん……と思いながら通ったアイアシアター。左之助と千鶴ちゃんの身長差がロマンチックだった。
あとノートルダムの鐘が素晴らしかったです。聖歌隊が後ろに控えていて、声の厚みがも〜全然違うの。すごい。重厚。あれは渦、というより波かな。逃れられない。ディズニーはこのお話をよくハッピーエンド寄りに作り変えたなあと思いました。
10年後なにしてるんだろうねって話をよくするのですが、ちょうど4月で10年振りくらいに復活したバンドのライブを見ました。なんか、このまままた10年たってもこのバンドのライブ見てるんじゃないかな?みたいな妙な既視感があった。大学卒業してから年齢を実感するようなイベントが無いので、いまだに20歳前後の気持ちでいてしまう。いまいくつ?って聞かれて咄嗟に年齢が出てこないの、なかなかだよなって感じです。脳トレ…。



・5月
時代を!つくろう!セクシーゾーン!ウルトラスーパーかわいくてかっこいいマリちゃんが最高。浄化と成仏がテーマなのかしら。ふうまくんがセンチメンタルおばけでめちゃくちゃかわいいなと思った。
ドリライを初体験したのですが、目の前にサエさんとリョーマくんがやってきたのでものすごくぽかんと見つめてしまった。おめめがキラキラしていた。六角たのしいからだいすき!跡部様は何をしても跡部様だから…で許されてしまうのでは。治外法権
あと全体的に公式はオタクの良心に頼るのをやめてくれ案件増えたな〜と思いました。
日生劇場に初めて行ったんですけど、めちゃくちゃ綺麗で!高まる!これは秋におめかしして通いたい劇場だ!ちなみにおめかししたい春夏秋冬、春は帝劇、夏はTDC、冬は銀河劇場です。



・6月
ライブ月間。
当日体調が悪かったり、やる気がないときに限って良い席がやってくるの法則。ファンサを頂きおみやげ(タオルとかピックとか)お持ち帰りもできちゃう。欲は捨てるべき。
あとレミゼレミゼはいままで何故か後回しにしてしまっていて、なかなか観劇のタイミングが無かったんですけど、めっちゃたのしいじゃん!と思いました。たのしいっていうのは笑えるとかじゃなくて、こころが揺れる感じ?喜怒哀楽ぜんぶ満たされるみたいな!たのしいよ〜〜!昔のわたし〜〜!いますぐチケット取って〜〜!もうあと何回か増やして〜〜〜〜〜〜!



・最近
秋冬の予定がどんどこ決まるのでセール対象外の長袖ばっかり買ってしまって今着る服がない問題。観劇とかライブとかってたのしいじゃないですか。たのしいところに行くときってウキウキして自然とおめかししたくなりますよね。浮かれポンチなのでこの服、レディベスっぽくない?!とかいって買うし、この色味から担当を感じる…とか言って化粧品買う。たのしい。どのリップにしようかなって考えてる時間も、ワンピースを選んでいる時間も含めて観劇かなって思ったりしてます。主語がデカいオタク。でも夏服は無い。夏の予定がほしい。まあもう夏終わるんですけどね。はやいなあ。すぐ冬だ。冬のわたしはたぶん明治座にいるんだろう。今の時点ですでに来年春夏の話してるので現在の自分がいる季節がわからない、みたいなとこありません?1年が一瞬で恐ろしい。目まぐるしいのはたのしいからオッケーだけども。

推しくんおめでとうの話

ハア〜〜〜〜〜〜!やっぱり推しくんが最高で最上では?!なにからなにまで大正解を叩きつけてくる!
あ、この間観た舞台の感想です。
た、正しい〜!!!と叫びました。心の中で。
以下新しく大きなお仕事も決まり喜びにあふれたオタクのポエム。うれしさを残しておきたいので…。



いちばんすごいなあ!と思ったのはダンスなんですけど、4月にみたときは声の出し方に驚いたんですよね。もともと良い声でしたけど重さが乗って腹に響くようになったというか。発生練習ちゃんとやり始めたんだなあと素人でもはっきりわかるような変化の仕方をしていて。
本人も声や歌に重きを置いているようなので、最初に力を入れるのはやっぱりそこだよな、と。でもその驚きが強かったのかダンスは相変わらず乱暴だなあと思っていたんです。いつも靴が滑りそうというか、踏ん張れていないようにみえて。手に物持ってるし歌わないといけないし、そのうえダンスとなると…やることぜんぶに神経を使うことって難しいよね…1個ずつやってこ!と思っていたんですけど、今回は、エーッ!すごくない?!とかぶり付いて見てしまいました。何度も言いますけど心でね。心の中で。
今回はいままでと全く違って、手足の先まで意識が付いていっていて止まるところは止まる、流すところは流す!バリバリのメリハリ!みたいな。ダンスは緩急が大事だって誰かが言ってたんですけど誰か忘れてしまったので説得力がないのですが、でも止まる、止めるって技術だと思うんですよね。ちゃんと練習というかレッスンしてるんだ…と妙に感心してしまいました。
手足が長いとどうしても持て余し気味になると思うんですけど、体幹がしっかりしたのかな?フラフラしなくなったし、その放り投げた腕どうすんの?みたいな行方を心配する事もなくなってて!腕、ちゃんと戻ってきてる!足、ドタバタしてない!なめらか!猫背が直ってる!みたいな。超興奮しました。
加えて演技が普通に上手くなっていてびっくり。別に昔からへたっぴな訳ではなかったけど、良くも悪くも大味というか、こうだから、こう!引き出し1つです!みたいな…。そういうバッサリした役が多かったとも思いますが。だけどちょっとずつ揺れる感情の機微みたいなものが感じられるようになってきていて。掬い方が上手くなったと言ったほうがいいのかな。いや〜〜!すっっっげ〜〜!!!!すごいよ推しくん!!!!!!!!この短期間でこうならこれから先いったいどうなっちゃうの?!
やだも〜〜〜!!やじゃない!たのしい!最高!

そして、秋冬春まで迫る大きなお仕事ですよ。
ほんとうにうれしい。わたし自身が2.5やいわゆる若手俳優括りの舞台に少し飽きているっていうのもあって、まあわたしの都合なので推しくんには一切関係無い話ですが、でもここで一段、二段、三段跳びくらいのハードルが上がる仕事を取ってくるって、なんだかとっても運命を感じてしまいました。やる事なす事すべて自分の話にしたがるオタクなので多少の勘違いは大目に見てほしい。
帝劇だってすぐそこじゃん!とか言っちゃう。でもほんとうにすぐそこだと思うんだよな。追い付け追い越せ矢田センパイ!て感じなんですけど。わたしの中で矢田くんてわかりやすい一番星なのです。矢田くんマジですごいですよね。アルジャーノンに花束をがとても素晴らしくて震えたし、王家の紋章も、矢田くんが演じたからこそのルカの人気なんだろうなと思いました。度胸のかたまり。
話は逸れますがわたしがいままで観た中で一番楽しかった舞台はなんですか?と聞かれたら、食い気味でダンスオブヴァンパイアです!と答えるくらいダンスオブヴァンパイアが大好きなんですけど、推しくんにはぜひアルフレートを演じてほしい。おばかで間抜けだけど一途でかわいらしいアルフレート。絶対に似合うと思う。

それはさておき、とにかく躍進がすごい。マンネリにならずちょっとずつハードルが高くなっていく仕事が舞い込んでいるなんて追いかけていてめちゃくちゃ楽しいじゃないですか。

推しくんといえば、晴天、五月の碧い風、伸びやかな新緑、はじまりの鐘、視界が開けて色付く感覚って感じなんですよ。何言ってるのかわからないと思うんですけど、わたしの中ではイメージとしての希望の象徴みたいな。
推しくんがやること全部肯定されてほしいよ、わたしは。肯定はイコール成功じゃないですか。関わる人たちすべてと、取り巻く環境すべてからの肯定。失敗も努力も肯定してくれ。須らく正しいぞ!という真っ当さで推しくんの背中を押してほしい。

これからもきっとずっと楽しいんだろうなという確信みたいなものをくれて、どうもありがとうと思う。わたしは推しくんの全部を応援したいと思っているんだよ。だからこれからももっといろんな顔を見せてほしい!とにかく、大きなお仕事おめでとう!

近況の話


知人が同じ沼へやってまいりまして。まだ推しくんが動いているところを見たことはないけど、顔がすき!と言って写真集を買っていた。わたしは、え〜〜!!!めちゃめちゃわかる〜〜〜!!!!と叫びました。わりと本気で全人類がすきな顔だと思っているので。
実際生で見るとさらにかっこいいので、一刻も早くみてほしい!!!と今後の主演チケットをお譲りしました。譲渡を出そうと思っていたので、ちょうど良かった。チケット、もう売り切れているんですね。なんだかわくわくが止まりません。正直なんでこんなに売れてるのか見当がつかないんですけど。単純に推しくんの人気?そしたらうれしいなあ。そして顔面を肴に飲む酒は美味い。
それから、推しくんのSNSについて、余計なこと言わないし、頭が良い。しっかり教育されているのね、とそういう類について褒めていました。
それを聞いてわたしは、そうでしょう!最近そうなのよ!とこころの中で思いました。
炎上後から、大丈夫かな?と心配になるような話をしなくなったので、学びを感じる…えらい子…と思っていたところです。オンオフの区切りは大事よ。
燃えて良かったとは思えないし、なかったことにもならないけれど、いい印象が付くということ、なんだかわたしが勝手に自慢げな気持ちになってしまう。しかし過去の、それも失敗というか、褒められるようなことではない話をすぐに思い浮かべて、成長したでしょう!なんて。何目線だよって感じですよね。ダメなオタクだなあと思いました。不健康!


写真集は本当にめちゃめちゃ良いです。被写体としての最高得点を叩き出しているし、もしかして衣装がダサいのでは?なんていう疑念を顔面のパワーで叩き潰しています。


そしてセクシーゾーンにどハマリしていまして。わたしは根がジャニオタなこともあり、周りにオタクが多いので、グループの変遷についてはなんとなく知ってはいたのですが、まさか今ハマってしまうとは!
マリウスくんがとんでもなくかわいい。マリちゃん!と呼びかけてみたくてうずうずしてしまう。マリちゃんかわいい。ぼくのわたしのみんなのマリちゃん。
マリちゃんに対するイメージはデビュー時、11歳から更新されていなかったので、マリちゃん今日はなにをしたのかな?元気?お腹すいてない?飴あげよっか!というここでもおばあちゃんの人格が出てきてしまっていたのですが、でももう高校生なんですもんね。大人になったねえ!と驚きました。声変わりしても低くなりすぎない、真っ直ぐな歌声とってもすてきです。身体の線も綺麗。ダンスも上手になったね。と言ってもまだ16歳で。きっと常人では考えられないくらいのたくさんの経験をすでにしているんだろうけど、それよりもたくさんの、心を揺り動かすような出来事をこれから迎えるだろうし、それに寄り添ったり乗り越えたりして、輝いていくんだろうなあと考えたらなんだか胸が熱くなります。真っ当に生きている子なんだろうなあ、と思う。
ローティーンからハイティーンへ、それから大人の男性へとどんどん進化していく姿を見せてくれる。マリちゃんのかけがえのない青春を惜しみなく与えてくれて、ありがとうね。とっても尊いことだと思います。マリちゃんほんとうにかわいい。マリちゃん、これからもがんばってね。
マリちゃんをみてるとなんだか阿久津くんを思い出します。阿久津くん、元気かな。いまなにしてるんだろうなあ。
それとオランジーナのCMおめでとう!最高じゃないですか?バカンス、海、浜辺、パラソル、大人のお姉さんと炭酸、爽やかマリウスくん。最高。マリちゃんにしか出来ないお仕事が正しくマリちゃんに割り振られている感じ。ドキドキします。しかし干支が一回りくらい違うことに気付いてしまって恐ろしくなった。ミレニアムベイビー…。

推しくんにもCMやってほしいなあ。青春の代名詞三ツ矢サイダーとかに出てほしいですけどなんか最近顔がいかがわしいので…もうちょっと大人なやつ…。車のCMとか!前にコバカツさんがやってましたよね。あれめちゃめちゃよかった。でもあれはすごく爽やかだったので、もうちょっと違う…夜景とか?夜景いいな!煌めく都会のイルミネーションをバックにVOXYに乗っていてほしい。対象年齢的なものはこの際どうでもいい。BGMはサチモスで。わかりやすい!わかりやすいのが良いです。わかりやすいものは強いので。
おっきい車ってVOXYしか思い付かなかったのでVOXYですけど、VEZELでもいいな。とにかくデカイ車。軽のイメージはない。というか免許持ってるのかな?

推しくんには大成功してほしいので、舞台はもちろんCMにもドラマにも映画にもたくさん出てほしい。
駅の看板なんかに大きく写る推しくんの顔がみたい。そこでわたしは看板を見上げながらこの曲を聴きます。

The Girl on a Board (feat. 鋼田テフロン)

The Girl on a Board (feat. 鋼田テフロン)

  • SALU
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250

The girl on a billboard
She really makes you stronger
She takes you faraway
No Love
But Smile
強気な目にポーズにスタイル
見とれちゃう
till 6 from 8な日々にはもう戻れない
でも大丈夫
だってShe said "okay"

推しの身体でどこが好きですか?


自分の話するのって超たのしくないですか?前の記事2つとも、推しくんを介して結局は自分のこと話してるんですけど、すごくたのしい。本当にアレなんで声高に言いたくないんですけど、わたし、自分の話めちゃめちゃしたいんですよね。だけど、普段生活してて、自分語りする機会ってほとんどないじゃないですか。でもブログだとすきに書ける!匿名性のありがたさ。あと思考が整理されていく感じもすきで。声に出しにくくて、よくわからないな、で片付けていた気持ちも、書いてるとなんとなく実態が掴めてきて、わたしのことなのに、わたしを発見した!と感じて驚きます。


なので今回はこちらの話。
お題お借りしました。ありがとうございます。

お題「推しの身体でどこが好きですか?」



うーーーーん選べない!!!!話が終わってしまう!とにかく容姿がまるごとすき!背が大きくて手足が長くて肩幅が広くて!かっこいい!だいすき!容姿の話をするともともと少ない語彙がますます減っていきます。
でもやっぱり顔かな!顔がすきです!
顔のパーツがぜんぶ大きいところがすきです。顔が小さいから大きく見えるだけなのかな?わからないけど、ひとつひとつがでかい。見甲斐がある。見る甲斐って言わないな。なんていうんですかね?見て損がない?充実感がある。顔が充実している?

釣り気味の大きな目。目じりに向けて二重幅が広くなっているところ。二重がキュッと上がっててかわいい。一見すると目つきが鋭いけれど、笑うと目元がふにゃふにゃしている。あどけなくてかわいい。とにかくかわいい。まつげも多くていいですね。うらやましい。わたしが思う、若手俳優眉毛もうちょっとどうにかなるんじゃ?ランキング2位なんですが、髪色とちゃんと合わせているので違和感が少なくなってきた。

髪色は絶対暗いほうがよかった!と喚いていましたが、明るいのにも慣れてきてどっちもいいな!と思っています。結局推しくんならなんでもいい。明るいとヤンキー感がすごい。品があるのでロイヤルヤンキーと呼んでいます。

鼻は小鼻がまるっとしててかわいい。鼻先も尖ってない。かわいい。ちなみにわたしの中で鼻がかっこいいランキング1位は村井くんです。しっかりした鼻すじ。あと北村くんの鼻。今時のイケメンは全員あの鼻のかたちしてると思います。ゼニガメ顔はイケメン。

それとでっかい口。笑うとぱかっと開く感じ。んぱっ!とか、にかっ!とか効果音が聞こえる気がする。無防備だけれど口角からくちびるまでのつながりがセクシーだなと思います。いつどんな時でも大体口が半分開いている気がするのですが、それも前歯がチラッと見えてかわいい。リスみたい。かわいい。身体が大きいのに小動物ぽくもあるって全方位対応すぎて強い。優勝。かっこいいキメ顔をしていても、前歯でかわいく見えてしまうんですよね。魔法の前歯だ。歯並びもきれい。

顔全体にほくろがたくさんあるみたいですが、舞台上を見る限りではしっかり消えているのでどこのコンシーラーを使っているのか教えてほしい。ほくろ自体に萌えはないのですが、ほくろを消そうと思って化粧品を駆使している推しくん…と考えると、最高!ほくろ!最高!となります。顔に手間を掛ける推しくん。最高。普段の生活では確実に必要ないであろう事をやらざるを得ない状況がだいすき。変身フェチ。あとはリップを塗っているところを見せてくれたらいいです。たまに、そのリップの色めちゃめちゃかわいいな?!というドンピシャのくちびるをしていて驚きます。

あとえくぼ?えくぼは恋の落とし穴ですが、モンペも落ちるかわいいえくぼ。
疲れが隠せないタイプのようで、目が全然笑ってないんですけど…怖……みたいな瞬間を撮られることも多いので、その類の写真を見ると、あら〜お疲れなんだね〜いいよ〜早くおねんねしようねえ〜とすぐにおばあちゃんの人格を出してしまうんですが、そんな顔もかわいい。ほんと、素直でかわいいねえ。不機嫌な顔だってかわいいんだからいつも大正解!なんせかわいいので。治外法権

とにかく顔がすきです。
このブログを書くためにブロマイドや画像を見返したんですけど、かわいい顔…と溜息ついて満足してしまって、なかなか書き終わりませんでした。文字数の割に時間が掛かった。
とにかく顔かわいいんです。何度見ても、新鮮にかわいい推しくんの顔。感謝しまくっています。ありがとう、推しくん。きみの顔、最高だよ!

思い出のプレイリスト

孤島の鬼を観たので感想を書こうと思いましたが、頭と心の整理がつかないので一旦やめました。上手くまとまらない。すごい話だったんだけどなあ。本を読んだらまた挑戦しようかな。
どうでもいい話ですけど、もし今度また、クロードと一緒に を上演するような機会があれば、イーヴは佐藤永典くんにやってほしいです。


クロードと一緒に の事を考えていたら、ちょうどその時聴いていた曲のことを思い出しました。

pilica

pilica

平日昼間の千秋楽。劇場から外に出た途端、春にしては鋭い、刺すような太陽に当てられて目眩がしたことを覚えています。
四六時中イヤホンを耳に突っ込んでいるような人間なので、思い出に引っ張られてそういえば、と聴きたくなる曲や、曲に引っ張られてその時の感情が思い出されることも多々あります。音楽って記憶と強く結びついてるんだなあと改めて感じました。考えていたら止まらなくなったので完全な備忘録として思い入れのある曲たちまとめをしてみました。推しプレイリストもやりたいなあ。



君はダイヤモンドの輝き

君はダイヤモンドの輝き

万人に愛される推しくんだけど、わたしが愛しているのはわたしの中にいる想像上の推しくんなのでは…という葛藤に塗れていたときによく聴いていました。現実との乖離というか、本当の中身はたぶん違うんだろうな、と感じながらもスキ!という気持ちを拗らせていたので、いま考えると、ものすごい疲れていたんだなあと思います。病みすぎ。


海岸通り

海岸通り

初めて推しくんを観た舞台の帰り道で聴いていました。衝撃、すきだ、という気持ちを掬い上げたときのときめきを思い出します。まさしく春が舞う。どうしてこの舞台のチケットを取ったのか本当にわからないのですが、今となってはあの日のわたし、正解だよ!と言いたい。新国立劇場、小劇場は初台駅を使ってもちょっとだけ外を歩かなければいけなくって。土砂降りの夜、履いていたぺらぺらのムートンブーツに浸み込んだ雫の冷たさをよく覚えています。


호르몬 전쟁 War of Hormone

호르몬 전쟁 War of Hormone

これは、推しくんの初主演舞台に向かう途中に聴いていた記憶。水道橋駅を降りたところにあるマックで、耳に入ってくる周りの同担たちの話。お洋服の系統が違うグループは、大抵趣味で繋がっているって、昔何かで読んだなあ、と思いながら、こっそり聞いていました。もし推しくんの炎上話が出たらどうしよう、嫌だな、なんて。中の人が何をしようが勝手だけど、表の推しくんの迷惑になるような事だけはやめてくれと思っていて、確かに呆れてはいたけれど、この時期推しくんに投げつけられていた暴言になぜかわたしが傷付けられたような気持ちになっていました。興味は無いけど、証拠を見せつけられると嫌な気持ちになって、でも怒り狂う気持ちにはなれない、はずなのに釈然としない。こころが戦場。曲の内容は、僕ももう18歳だし、大抵のことは知っている!きみの顔、身体、腰つき!女の子は最高のプレゼント!いつだって最高だ!という思春期爆アゲ男子のテンション。本当に沈んでいたので、無理にでも気持ちを上げたくて聴いていたのかも。


大停電の夜に

大停電の夜に

なんだ、推しかっこいいじゃん。すごいじゃん。ちゃんと、上手くなってるじゃん。まだまだいけるよ。いけるよね?わたしも一緒に行きたい。連れていってくれ。これからも追いかけさせてほしい。頑張ってね。応援しているよ。
と、ポエム打ちたくなるような心境で初主演舞台の観劇を終え、なんだか瑣末なことで考え込んでいたんだなあ、と目の前がいきなり明るくなったように感じていた、ときの曲。シャッフル機能がとても空気を読んでくれました。だからすごく印象に残っている。
わたしと推しくんと、ましてや中の人なんて別世界の住人なんだから、わたしが中身を勝手に邪推して苦しむ必要なんか無いしそれこそ馬鹿みたいで。推しくんから与えられるものだけをただ受け取ればいいのだよ、わたし。悩むことなんかないじゃん、みたいな。一周回って推しくん最高!みたいな気持ちにもなりました。躁鬱がすごい。
総武線のホームで何個か電車を見送りながらぼんやりと、でも繰り返して聴いていました。感慨深い。今聴いてもちょっと泣ける。泣ける曲じゃないけど。
たのしかった。さすがだな、わたしの推し。と思った。やっぱり現場が一番だな、と改めて思わせてくれた曲でもあります。


9

9

So Easy

So Easy

これは去年の夏、だいすきな舞台に行くときのBGMでした。笑えて泣けて元気が貰えて、心の中があたたかい気持ちでいっぱいになる、シリーズとしてずっと続いてほしい本当にだいすきな舞台です。そのうえ、佐藤永典くんが出演するというので喜び勇んでチケットをたくさん取りました。
原宿駅から劇場に向かう時は歩道橋を、渋谷駅から向かう時は坂道を登らなければいけない、夏はつらいなあ、暑いなあ、そういえば昨日もここに来たし、夕方にもまたここに座る。明日もまたこの坂道を登って、汗だくのわたしは一体何をしているんだろう?と自問もしたけれど、劇場に着いてしまえば何かもを一気に忘れて、ただしあわせの渦に浸っていられる。たのしいことが待っている。最高の夏。だいすきなものを目掛けて一心不乱に走り抜けた夏。良い思い出です。


噂だけの世紀末

噂だけの世紀末

推しくんと目があったかも?!という錯覚に陥ったとき頭の中でこの曲が流れる。いとうせいこうの原曲のほう。


コインランドリー

コインランドリー

推しくんのことを追いかけよう!と決心した舞台の後、少しの間でしたがお仕事の情報が出ない時期がありました。普通の大学生に戻ってしまうのでは?!という不安でいっぱいだった記憶があります。それまですきになった俳優さんたちは、お仕事が詰まりすぎていて情報を追うのが大変、という印象だったので、白紙の期間をどう過ごせばいいのか、そもそもデビューしたての子はどの程度のスパンで仕事が入るのか、まったくわからない!どうしよう!と友人に喚いた思い出です。その時期ちょうど聴いていたバンドの曲。退屈は遊びさ、コインランドリー行こう。


Over the sweat and tears(舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The Second Order より)

Over the sweat and tears(舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The Second Order より)

  • 小野田坂道役:村井良大, 田所 迅役:大山真志, 今泉俊輔役:太田基裕, 鳴子章吉役:鳥越裕貴, 金城真護役:郷本直也, 福富寿一役:滝川英治, 荒北靖友役:鈴木拡樹, 東堂尽八役:北村 諒, 新開隼人役:宮﨑秋人, 泉田塔一郎役:河原田巧也, 真波山岳役:植田圭輔, 石垣光太郎役:染谷俊之, 水田信行役:桝井賢斗 & 巻島裕介役:廣瀬智紀
  • サウンドトラック
  • ¥250
敦盛2011

敦盛2011

  • 信長と蘭丸
  • J-Pop
  • ¥200

2.5次元舞台への入り口は弱虫ペダルでした。村井良大くんの坂道くんと、鈴木拡樹くんの荒北さん。ここから始まって、たくさんの2.5次元舞台を観てきたけれど、やはり、ペダステで感じた、だいすきなキャラが目の前で、息をしている!というあの妙な高揚感と衝撃はいつまでたっても忘れられません。
その後は例に漏れず戦国鍋へ。のぶらんがすきでした。戦国鍋ライブのDVDを初めて見たときは、こんなにたくさんの人たちの名前なんて覚えられないと思っていましたが、いまはもうすらすら出てくるので慣れって怖い。そこからるひまに向かって、年末明治座に通うようになります。明治座のアイスがだいすき。


Walcott

Walcott

滝口幸広くんがすきでした。いまもすきですけど、推しという言葉には当てはまらないなあと思う。なんだろうな?淡いあこがれ、みたいなもの。応援したいという気持ちよりも、顔が見たいとか話しているところが見たい、とか。しょぼくれた気持ちになったときは、滝口くんと、あとさとちゃんが出ているハッピーレシピを見ています。わたしにとって特効薬のような組み合わせだなあ。元気がほしいときとか健康な気持ちになりたいときに滝口くんを見たくなって、顔を見るとほっとする………え、恋では?今気付きました。それって恋じゃん。恋だわ。
それとわたしにはいろんなジャンルの推しくんたちがいるのですが、みんな滝口くんに少しずつ似ている、らしい。自分ではわからないのですがそう言われます。恋だな。初恋を引きずる女。でも確かにわたしの中で顔面の頂点にいるのは滝口くんなのでそこは寄るよね、とも思う。ゲストで滝口くんが出る、と聞いて舞台の内容もメインで出る俳優さんたちも、出番の量もまったくわからないけど勢いでチケットを取って、劇場に向かいました。その途中のディスクユニオンで買ったCD。ジャケ買い


キミアトラクション/Hey!Say!JUMP
君がナンバーワン!と高らかに屈託無く歌う美しい男の子たち。アイドルとしてとても健やかで瑞々しくて、だいすきです。わたしも、やっぱり推しくんが、ナンバーワン!と叫びたい。




-------
こうやって並べてみると、なんだかあんまり新譜を聴いていないような気がして我ながら謎です。